OUR BUSINESS
事業内容
50年以上もの蓄積された技術を活かし、
多様なニーズに応えます
協栄工業は1969年から原子力プラントをはじめ、電気、機械設備の据付からメンテナンスまで手がけてきました。
現代の建設業に求められているものづくりをこれからも創り上げ、多くのお客さまに満足いただけるような、”確かな技術力”を目指しています。
原子力事業
創業当時から福島第一原子力発電所の建設に携わってきました。日本各地の原子力発電所の建設、据付工事、定期メンテナンスを数多く手がけています。その他、各発電所の安全強化のための耐震工事、耐火工事といった対策工事まで幅広く取り組んでいます。これまでの経験と次々に生まれる新技術を活かした日本のエネルギー開発事業に取り組むことが可能です。
管工事業
多種多様なニーズを受け取るため、2012年12月に管工事業の建設業許可を取得しました。半導体製造工場、建設施設内での消火配管工事を実施し、全面的な施工を協栄工業が担うことのできる体制を整えています。
電気工事業
原子力発電所、火力発電所を中心に幅広い電気工事を行なっています。精密な計装工事からケーブルの設置、そのための足場の組立てまで電気工事にかかる施工をすみずみまで担います。電気工事の技術のみならず、関連する技術・知識を備え工事に取りかかります。
21世紀は再生可能エネルギー、とりわけ太陽光エネルギーの大きな転換期となりました。太陽光発電の発電方法、環境との調和など、持続可能性を有するこのシステムは未来につながるものとして全国各地で建設が進んでいます。変動を続ける社会に応えるべく、そして、次世代のエネルギーを生み出す福島の一企業として、先導的かつ積極的に太陽光発電所の建設に携わっています。プランニングからメンテナンスまで丁寧に進めていきます。
宮城大郷ソーラーパーク
土木工事業
震災経験の企業であること
土木事業は生活道路、下水道工事など生活圏内のインフラ整備を行なっています。私たちは、東日本大震災の被災企業の一つとして通常の土木工事とは異なる工事を開始したことで、多方面に渡る技術を身に付けました。環境整備に向けた事業の中で、放射能汚染土壌や災害廃棄物の処理を担い、事業の幅を拡張しました。
発電所建設工事においては協栄工業の技術者をさまざまな作業所へ派遣し工程や安全面、施工から管理まで進めています。